陰キャの僕、透視の力を手に入れる。 モザイク版
退屈な全校集会。壇上には、誰もが認める学園の女帝・東照寺マリアの姿が。 気高く、高慢で、男嫌いとして有名な彼女は、今日も生徒たちを見下ろすように演説を続けている。 そんな完璧すぎる姿を眺めているうちに、胸にふとした悪意が芽生えてきた。 (光栄に思えよ、会長サマ。今日の獲物はお前だ) 「ひあっ!?」 見えない手に寄って胸を揉みしだかれる感覚に悲鳴を上げるマリア。 最初こそ気のせいだと自分に言い聞かせていたが、あまりにも強い刺激を無視することはできなくなっていく。 「嫌なのに、ダメなのに…気持ち良くて何も考えられない…」 体の中まで入り込んでくる『何か』の存在に、マリアはたまらずに壇上であられもな