聖女エメリア 〜再堕の嬌艶〜【単話】(単話)
聖女エメリアを捕らえたのは、淫魔侯爵ヴァミリアの影の檻。 その空間は視線も息遣いも逃さず、 聖なる身の‘ほころび’だけを掬い上げていく。 封じていた淫紋を解放され、脈を打つたび、 胸の奥に沈んでいた何かがゆっくり浮かび上がり、 抗うほど理性の縁が震え、その揺らぎを淫魔は宝物のように味わう。 「そ〜らイケ、無駄無〜駄、堕ちろ」 囁きは密室で肌を撫で、聖女の心に淡い影を落とす。 信仰か、甘美なる堕落か―― ‘禁じられた感覚’が彼女を追い詰めていく! ※『くっ殺ヒロインズVol.52』に掲載されている作品です。